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シンガポールの眼科

シンガポールで、日本人がお世話になる眼科と言えば、ラッフルズジャパニーズクリニックの眼科です。

恐らく、日本人の眼科医がいるのは、このラッフルズジャパニーズクリニックだけなので、日本人小学校の眼科検診の後は、予約がいっぱいになってしまいます。特に、新型コロナの影響でオンライン授業が続いた後は、平日夕方の予約がずいぶん先まで埋まってました。

次男はシンガポールに引っ越す直前に(当時3歳)、目が悪いことに気が付き、急いで日本で眼科を受診し、眼鏡を作りました。かなり悪かったからか、それとも小さかったからなのか、近所の眼科では診てもらえず、池袋の小児専門の眼科を紹介されました。こちらも混んでいて、引っ越し直前で、予約を取るのに苦労しました。

そんな訳で、シンガポールでも、眼科に通院する必要があり、ラッフルズジャパニーズクリニックに行こうかと思っていましたが、なんだかんだあって、ローカルの眼科を受診することにしました。

受診することになったのは、オーチャードにあるマウントエリザベス病院に入っているレオ先生眼科です。参考にリンクを貼っておきます。

https://www.drleoeyespecialist.com/eng/

小児眼科の診察もしている病院で、数字やアルファベットが分からない息子でも、絵を使ったりして、毎回検査をしていました。

初回は、通訳の方を手配して、同席してもらいました。初めての病院はいつもドキドキで、更にローカル病院だと緊張度アップなので、通訳の方がいてくれて、助かりました。

受診して分かったのですが、レオ先生は、少しですが、日本語が話せます。中学生の時、日本で暮らしたことがあるそうで、診察室には さるさぼ(岐阜県飛騨地方の人形)が飾ってあり、気持ちが和みました。診察のメインは英語ですが、初回は、日本語の参考書類をコピーしてくれました。

その後、3ヶ月~4ヶ月に、一度通院しましたが、レオ先生も検査技師の方も子供に慣れていて、息子も嫌がることなく、毎回とてもスムーズでした。

日系の病院にこだわってない方には、お勧めの眼科だと思います。
ABOUT ME
solauta
アラフィフ 2児の子を育てる心配性ママです。 主に、知的な遅れ&運動面で不自由のある次男について、綴っていきいと思ってます。 2021年7月まで3年間シンガポールで過ごしたので、シンガポールの医療事情も書きたいと思います。